スタッフの声

3Dアニメーター
2013年キャリア入社
マネージャー

どのような業務を担当していますか

主にゲーム内のキャラクターの動き、デモのアニメーションに関わる業務を担当しており、 ゲームに関わるアイデアなど、アニメーションを用いて形にしたりしています。 また、セクションをまとめるマネージャーとしてチーム運営のあり方を考えたり、 各社員の健康面などを意識して、「残業をしすぎていないか」などを確認しています。

前職での仕事内容と、その経験を現在どのように活かしていますか

前職では3Dアニメーターとしてさまざまなタイトルのモーションデザインに関わってきました。 そこで培った経験を任天堂キャラクターのインゲームモーションに活かしています。 また、新卒入社者を含めた後輩にアニメーションの楽しさ、作り方を教えています。 技術をアウトプットして、次の世代に繋がってくれればと思います。

仕事のやりがいや楽しさを教えてください

世界中の幅広い世代の人達が遊ぶ任天堂のゲームに携わり、マリオキャラクターのアニメーションを作成できることが日々のモチベーションに繋がっています。 一人で作業するより、何人かで意見交換しながら作っていくアニメーションの仕事が一番楽しいですね。 完成したゲームをプレイしたり、自分の担当箇所を客観的に見たりするのも好きです。

他社にない1-UPの魅力は何ですか

社員間で気兼ねなく相談できる文化が1-UPスタジオの魅力です。 セクションや年齢が違っても、声をかけやすい環境、文化ができている会社だと感じています。

今までの業務の中で一番印象に残っていることは何ですか

『スーパーマリオ オデッセイ』でマリオのアニメーション作業をさせていただいたことです。子供の頃から、ゲームで慣れ親しんだキャラクターのゲーム開発に参加できたことは、感慨深いものがありました。

仕事の中で苦労したことと、それをどうやって乗り越えたか教えてください

1-UPスタジオに転職したのは30代半ばですが、それまで3Dアニメーターとしての専門的な経験しかなかったので、ゲーム制作におけるアイデア出しに大変苦労しました。 また、絵が描けないことが私の中での自信のなさに繋がっていましたが、仕事の中で、「上手い絵を描くことを求められているのではなく、伝えるための手段である絵」という心構えや、絵の初歩的な描き方を習い、少しずつスキルアップをしてこの壁を乗り越えました。 悩んでいるときに声かけをしてもらったり、アドバイスをもらったりと社員同士の横のつながりに大変助けられ感謝しています。

今後どんな人に入社して欲しいですか

ゲームはチーム制作です。 ゼロから、ものを作り上げていきますので、多くの修正対応、アイデア出しを求められます。 ですから、粘り強さをお持ちの方、セクション以外の仕事にも興味を持ち、前向きに取り組んでいただける方、 人に伝えることを意識してくれる、サービス精神がある方に加わっていただきたいです。

3Dアニメーターとして仕事の中で大事にしていることはありますか

ディレクションしている方の意図をアニメーションに落とし込むことを大切にしています。また、求められているアニメーションに適切な音が聞こえてくるような、気持ちが良いアニメーション作成を心がけています。

今後の目標を聞かせてください

まず、ゼロから生み出すアニメーションのスキルアップです。 他には、3Dアニメーターとして今後活躍できる人を育てることです。

応募者へのメッセージをお願いします

楽しめること、目標や夢を持ちましょう!それが日々の生活を豊かに、仕事を長く続けられる動機に繋がって行くと思います。 3Dアニメーターは、絵を描くことは必須ではありません。動画でのアプローチなど人にアイデアを伝えるための手段を得意な形で提案していただければと思います。アニメーションチームを一緒に底上げ、盛り上げてくれる方、ご応募お待ちしています。